「これから開業する予定だけど失敗したくない・・・」
「最近自分でサロンを開業したばかりだけど、中々売上が上がらなくて不安・・・」
開業した当初は中々お客さんや売上が安定せずに何をすればいいか悩むことってないですか?
私も開業当初は、集客など店舗運営に悩み、日々のお客さんの予約数に一喜一憂しながらの毎日でした。
毎日ネットで集客方法や売上を上げる方法を調べて試しては、心の安定を保ってました。
そんな私が今は安定して収益を上げ、日々の店舗運営にも心に余裕が持てるようになりました。
正直、ネット検索では、現場経験のないような記事も多々あり、実際とは違う例もたくさん見かけました。
なので、今回私が現場経験を踏まえて【リラクゼーションサロンを開業して失敗しない方法】をお伝えしていきます。
これを読むことで、あなたの店舗の課題が見えてきて、今後安定した利益とお客様の満足を作り出すことが出来るようになるでしょう。
【これだけは避けろ!】リラクゼーションサロン開業準備から決まる失敗事例4選
まずは、リラクゼーションサロンの開業を準備する段階から大事なポイントがあります。
まだ開業の準備中の方は、まずはこれから紹介する4選は絶対避けてください。
開業間もない方でまだ見直しが出来そうな項目があれば、ぜひ早めに見直してみましょう。
開業時の設備投資は最小限で!
開業の時は色々と夢が膨らみ、あれも欲しい!ここをもっといい感じに仕上げたい!といっぱい設備に投資しがちです。
せっかく開業するのだから、自分の好きな機材や内装にしたいというのは、当然誰しも持っている想いだと思います。
しかしながら、まだ利益も出ていない中で、そこでお金をかけるのは危険です。
開業資金は、大半の方は今までの貯蓄や借り入れのお金でしょうから、限りがあるものです。
最初は、大きな設備投資は我慢して、最小限で絶対必要なものだけを揃える。
利益が出てきたら、その利益で設備投資をしてグレードアップしていくのが良いでしょう。
〈小さく育てて大きく育てる〉のが、ビジネスの基本です!
固定費が大きいのはNG!
固定費とは、お客さんが来ようとも、来なかろうとも、確実に出ていくお金のことです。
例えば、家賃・人件費・機材のレンタル代・借入金の返済などです。
すぐにお客さんが来てくれれば良いのですが、元々固定客を持っていない限り、直ぐにわんさかお客さんが来てくれることは、ほぼないと考えておいてください。
なので、開業時から固定費が高いと結構痛手になります。
だって、お客さんはまだそんなに来てないのに、お金はちゃんと出ていくんですよ。
不安になること間違いありません!
なので、固定費は出来るだけ抑えるように最初から設計しましょう。
そうなると、家賃など物件選びから重要になってきますよね。
独自のメニューやコンセプトなどオリジナルの強みを持とう!
自分が店舗を開業して、何が〈強み〉となるのかを考えてみましょう。
今は至るところにリラクゼーションサロンがあります。それだけではなく、似たような業種(例えば、整体院や整骨院、カイロプラクティックなど)も含めると競合はめちゃくちゃ多いです。
そんな中で、あなたの店を選んできてもらったお客さんにあなたは何を提供できるでしょうか?
ただ、揉む技術が上手いというだけでは、お客さんは来てくれません。
【〇〇市で唯一タイ古式マッサージが受けれる店】
【女性専用で女性のスタッフしかいないので、安心して受けれる】
などキャッチコピーになるようなメニューやコンセプトを持ちましょう。
オリジナルの強みを考える時に大事なポイントは、
〈大手チェーンのリラクゼーションでは出来ない、個人だからできることを考える!〉です。
価格設定には根拠を持て!
メニューの値段を決めるのには、慎重にかつ、しっかりリサーチをして決めましょう。
値段を下げるのは簡単ですが、上げるのはとても難しいです。
なので、お客さんを呼ぶためにと安く設定してしまうと、あとから上げるのは難しくなります。
また、安くしすぎると、のちのち忙しいのに売上は上がらないという状態になってしまいます。
逆に値段を高くしすぎると、なかなかお客さんは簡単には来てくれません。
そこで、どうやって値段を決めたら良いかというと、まず近隣の同じようなサービスをしている店舗数件リサーチして、どれくらいの金額で提供しているのかを調べてみましょう。
(大手格安チェーン店は別)
その金額を参考にして、同じ金額あたりで行くのが妥当です。
お客さんがどちらに行こうか迷った時に金額で判断されないようにするためです。
そして、もし可能なら、独自のメニューは少し高めに設定して良いでしょう。
メニューの価格帯は2段階用意しておき、入口は入りやすく他店と同じような金額で、いざ店舗に来て、気に入ってもらったら高めの金額のメニューもご案内できるようにしておくと良いです。
いっぱいお客さんが来てくれても、個人で働ける時間は限られていますし、体力も限られています。
なので、限られた中でいかに収益を上げるかと考えることが大事であり、単価を上げていくにはしっかりした戦略が必要になってきます。
さて、これまでは開業準備での失敗原因4選をお伝えしてきましたが、次からは開業してからの失敗原因4選をお伝えしていきます。
【直ぐに実践】リラクゼーションサロン開業で失敗する原因4選
すでに開業して、「今、まさに悩んでます」という方はこちらを読むと良いでしょう。
うまくいってない方は、このどれかに当てはまっていないかを考えてみてください。
1. 立地に合わせた集客方法を知らない
集客方法ってネットには色々な方法が書いてあるけど、実はお店の場所によって効果的なやり方が結構違うって知ってましたか?
これは、都会と地方の両方で2回開業を経験した私が、実際に経験して感じたことなので確かです。
下記に一般的な集客方法の一覧を載せるので、それを参考にしてみてください。
【有料広告(Instgram・googleなど)】
都会 △
地方 △
あまり効果はないが、認知を上げるためには良いです。
あとは、クリック率等もデータが出るので分析するには良いツールです。
【有料広告(フリーペーパー)】
都会 ×
地方 ◯
地域にあるフリーペーパーを調べて発行部数や設置場所などを調べてみるとよいでしょう。
市報などは商業フリーペーパーより信頼性があるので意外とおすすめです。
【予約サイト系(ホットペッパーなど)】
都会 ◯
地方 ×
同じような業種を探している人が見ているので、アピールの仕方によっては集客力は高いです。
しかし、一見さんが多く引っかかるので瞬発性はあるが、継続しにくいデメリット。
【看板】
都会 ◯
地方 ◯
通りすがりで看板を見てきてくれる人は、その方の生活圏内なのでリピーターになりやすいです。
看板は店の顔なので、店舗のイメージに合ったものを作りましょう!
【SNS】
都会 ◎
地方 ◯
Instagram・X・facebookなど様々あるが、何かしら最低1つは持っておくべきです。
初めて来店される方の多くは色々検索して来られるので、定期的に更新することも必須ですね。
更新がされてないアカウントは逆に怪しさが増すので、来店するのに躊躇させちゃいます。
【ポスティング】
都会 ×
地方 △
労力の割にあまり効果はないです。
認知をあげるには良いが、個人の店舗でのポスティングは非効率的です。
【口コミ】
都会 ◯
地方 ◎
地方は特に口コミで大半が決まります。
来てくれた方は満足させて、紹介したいと思えるような施術と接客をしましょう!
色んな集客方法がありますが、実際にどんな方法でもしっかり地道にやっていくことが大事です。
爆発的な集客が期待できるものは、集客効果も一時的なので、真面目に日々コツコツやることが大変で面倒なことですが確実で再現性のある方法です。
2. リピーターを作る流れが確立されていない
お客さんが来てくれて、そのお客さんがまた通ってくだされば、増える一方なんです。
しかしながら、何の戦略もなくただ満足して帰られると、次はないと思ってください。
どんなに「気持ち良かったー。」「また来ますー。」言葉で言っても、そのお客さんが次も確実に来てくれる保証はどこにもないです。
また来てもらうためには、しっかりしたオペレーションと仕組みが必要です。
これから、そのほんの一例5つを紹介していきますね。
次回予約をとる
帰り際に一言「次回予約はどうされますか?」と必ず聞きましょう。
お客さんによっては、自分から言い出せない人もいますし、店頭で予約を取れるということすら知らない人もいます。
次回予約を促す時には、過度な圧を与えるような言い方はせず、あくまでも「みんな予約を取っていくのが普通ですよー。」くらいのテンションでいいです。
もし、また予約の連絡をします。と言われた場合は、次回来た方がいい周期を教えてあげましょう。日付を書いて渡せる紙などがあるといいですね。
あと、意外と大事なことは、施術代を支払う前に次回予約を確認することです!
お金を払うという行為は現実に引き戻される瞬間なので、「あー気持ち良かったー。」の夢みごごちの気分のまま次回予約を促した方が予約取れる率が格段に上がります。
次回使える割引券やポイントを渡す
施術したその日の施術代を割引するのではなく、次回につながるために割引であれば、適宜使っていくと良いでしょう。
しかし、気をつけないといけないのは、毎回割引すると本来の値段で通ってくれなくなるパターンがあります。
なので、割引するなら期限を決める、日付や時間帯を指定する、などの条件付きにしたほうがよいです。
回数券を買ってもらう
回数券は一気に売上が上がり、またお客さんも多少安く施術を受けれるのでwin-winな手法です。
ただ、ルールや期限をしっかり決めておかないとトラブルの元になりますので、扱う時にはちゃんとお客さんに説明をし、管理をちゃんとしましょう。
特に、ルールに関しては言った・聞いてないなどのトラブルがないようにお客さんに同意のサインをもらうか、お渡しするカード等に記載しておくのがベストです。
メールやLINEで来店促進の連絡をする
お客様のメールやLINEのリストがある店舗はそれを活用しましょう。
お客さんが来てくれた後には『感謝の連絡』、来店から1ヶ月後あたりに『お身体の状態確認の連絡』など、決めたサイクルで連絡を定期的にして、当院を思い出してもらうと良いです。
決して、セールスになりすぎないことがポイントです。あくまでお客さんに寄り添った連絡をすることが大事です。
新しいメニューを定期的に出す
新しいメニューを出すことで、販促につながります。
その告知のために、SNSや一斉メールを使ったりすることで、お客さんの来店意欲を高めることが出来ます。
新しいメニューはリピーター獲得だけではなく、新規獲得にもつながります。
このようにリピーターになってもらうためのオペレーションを考えて、仕組み化していくようにしていきましょう。
3. 技術力はアップを怠っている
結局のところ、技術が劣っている、もしくは向上していかないと顧客もつきません。
元々どこかの店舗で働いていて、それなりに指名を取って技術に自信がある人でも、何も向上せずいたら数年で衰えます。
一度身についた技術は衰えないといいますが、何もしなければマジで衰えます!
他のスタッフもいる中で施術すると、切磋琢磨して、お客さんから絶えず比べられる状態にいるので高まっていきますが、個人でやっていくと、いい意味でも悪い意味でも自己満足になります。
また周りの店舗や大手チェーン店がどんどん成長していく中で、自分だけ同じ位置にいるのは退化しているの一緒です。
お客さんは意外としっかり見ています。
ずっとコンスタントに通ってくださっていたお客様がパタっとこなくなるということが多々ありますが、それはもしかしたら、そういった原因があるのかもしれません。
技術や知識を向上するためにセミナーや勉強会に参加したり、他店に施術を受けに行ったりして、定期的にインプットをしていきましょう。
4. 経営能力が足りない!
独立開業をするということは、施術以外にもやるべきことが多く出てきます。
集客・経理・トラブル処理など、店舗を運営する上で必要なことを全て自分の責任においてやっていかないといけなくなります。
経理で収支をしっかり管理していかないと、赤字になってしまいます。
トラブルを処理できなければ、悪い口コミに繋がったり、最悪店舗を継続していけなくなる事態も起きてきます。
これらの経営能力は、施術技術とは全く関係ないので、開業してから勉強をし知識を身につけていく必要があります。
サロン開業で失敗しない方法4選
ここからはサロン運営で失敗しないための方法4選を紹介します。
自分でやれることは出来るだけ自分でやり、もし自分で出来ないことや難しいことがあれば、業者に頼んだり、ツールを使ったりして上手に活用してください。
1. 認知度を上げる
まずはより多くの人に知ってもらうことが大事です。
知ってもらうには、露出を増やさないといけません。
色んなイベントに参加したり、異業種交流会などで名刺を交換しても良いでしょう。
SNS運用では、自分のHPやSNSに訪れる人たちは既に、お店を知ってくれている人(フォローしている人)なので、もっと広く知ってもらうためにはそれ以外の人たちにアピールすることが大事です。
そこで、他の店舗を調べている人や近隣の情報を調べている人たちにリーチ出来るように工夫しましょう。
そのために活用できるのは口コミサイトやGoogleビジネスプロフィールです。
口コミサイトに登録
ありとあらゆる口コミサイトに登録しましょう。
調べてみると、地域限定の口コミサイトや地図サイトなど、意外と結構あります。
中でも、リラクゼーションサロンで最大手の口コミサイトはエキテンですね。
私も都会で開業した時も、地方で開業した時も、まず1番初めに登録しました。
大手の口コミサイトは運営母体が大きいのでネットで調べた時に上位に上がりやすくなるので、SEO対策にもなりますので、絶対登録しましょう。
Googleビジネスプロフィールに登録
Googleビジネスプロフィールに登録することで、Googleマップに表示され、Googleで検索した時に店舗情報が掲載されるようになります。
お店を調べるときにGoogleマップを使う人は結構多いです。
Googleビジネスには口コミも書ける機能があるので、お客さんに口コミを書いてもらうと、他のお客さんがそれを見てきてくれることもあります。
登録には時間がかかるので、まだ申請してない人は早速しましょう。
2. リピーターにつなげるツールを作る
一度来店した顧客と繋がり、いつでもまたつながれる状態を構築していくことが非常に大事です。
色んなツールがありますが、私がおすすめするのはLINEビジネスです。
現在日本でのLINE普及率は86%とも言われ、LINEは生活の一部ともなってます。
そのLINEの店舗用アカウントを作ることができます。
自店のアカウントを作り、顧客にそれを登録してもらうことで、来店促進の連絡や新メニューの告知などをすることが出来るので、うまく使えばLINEを集客ツールに育てることができます。
自分で登録してアカウントを作ることもできますが、顧客の囲い込みや設定から運営までトータルでサポートしてくれる運用業者に頼むとより効果的に運用できます。
SNS関係が苦手な方や、これから運用方法を学んでいきたい方、一刻も早く集客を上げたい方は、独学で学ぶより専門の会社に運用してもらうのがベストです!
オリジナルの技術を身につけ、技術を磨く
技術は常に向上するべきです!
新しい技術やメニューが新しい顧客を呼び込んでくれて、またリピーターさんに飽きられない店舗作りのためには、常に腕を磨こう。
特にリラクゼーションサロンでは癒しだけではなく、筋肉や骨格などの体の専門的な知識と技術を身につけると、施術の幅がグッと広がり、お客さんの満足度も格段に上がります。
ネットや通信で学べる方法もありますが、やはり技術は実際触って練習して高めていくもの。
なので、短期間でもスクールやセミナーに通うのがおすすめです。
中でもおすすめはYMCメディカルトレーナーズスクール。
国内最大規模のサロンのノウハウが学べて、受講スケジュールは個別でカスタマイズできます。
さらに
さらに骨格調整などの専門的な技術から、小顔デザインなどの美容メニューまで幅広い技術がマスター出来るのが魅力ですね!
技術だけではく独立開業もサポートしてくれるスクールです。
お金の流れをしっかり把握
いくら売上を作っても、支出が多ければ赤字になります。
簡単な収支だけでも毎日エクセル打ち込むことから始めてみましょう。
もし、もっとしっかり収支を把握して利益を上げていきたい、確定申告などもちゃんと自分で出来る様になりたいと考えている方にはfreeeがおすすめです。
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サポート体制もしっかりしているので、経理が苦手な方はサービスを利用することで日々の負担が大幅に軽減し、結果的に経費削減になることも。
まとめ
さて、ここまで読んでいかがでしたでしょうか?
これまで
- 開業前の失敗要因4選
- 開業してからの失敗要因4選
- これからやれること4選
をお伝えしてきました。
読んでみて、自分がまだやれてないことが見つかったのではないでしょうか?
それを明日から、いや今からゴリゴリとしっかり取り組んで、あなたの大事なサロンを今後繁盛させていきましょう。
いい未来を作れるように共に、共に頑張っていきましょうね。